弥富情報室ブログ

「あなたのふるさとになります」 山口県に弥富村があります。今は萩市ですが、かつて阿武郡にあった島根・津和野の隣にある小さな村。弥富村が好きな人々の温かい交流の場にしたいと思います。

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火事がありました  弥富の力

焼ける前の茅葺の家


 12月4日午前11時、弥富上馬場で火事が発生しました。
 茅葺屋根の古い家のため、火の回りが速く、母屋と納屋が全焼しました。国道315号で交通取締りをしていた警察官が発見して家の中にいる家人に伝えるのと、本人たちが気づくのが同時でした。消防署や消防団が駆けつけて消火活動をしましたが、車を移動するのがやっとで、家財道具の何一つ持ち出すことができませんでした。
 出火原因は、古くなった風呂でした。朝、夜勤明けで帰宅した夫のために沸かした風呂がまの柱が火元だということです。風呂に入ったあと、2回風呂がまの火が消火しているのを確認しており、なぜ火がついたのかわからないということでした。古くなった風呂釜に穴が開き、柱に燃え移ったのではないかと思われます。

 関東から田舎の古い茅葺の家に住みたくて移住して来られた家族です。今回はその古さがあだとなってしまいました。

 こんなときにこそ、地域の力があらわれます。消火に集まった消防署・消防団の人たちは、時刻を見ればわかるように昼食を食べていません。地元の婆さんらが、誰とも言わず集まって、すぐにご飯を炊いて、むすびにして、火事現場に届けています。消火活動中にこんなことができるところは、そんなにありません。

焼けたあとの茅葺の家1


後片付け一段落1


 また翌日は、部落の人々がじいさん、ばあさんもみな朝早くから集まって、灰ざらいに出ています。焼け跡の真っ黒になった木や竹、茅、家財道具を夕方遅くまで、片付けました。終わったころは、手や足はもちろん、顔まで真っ黒になっていました。
 それでも一日できれいに片付いたのは、部落の人々の力です。

 こうした活動はすべてボランティア、無償の助け合いです。
 
 部落の人だけでなく、近所の人、学校のPTAは須佐地区も含め、また通りがかりの人も含め、たくさんのかたがたが、衣類や食品など焼け出された家族に届けてくださいました。困ったときには互いに支えあう気持ちが、たくさん詰まっていました。

 それが、田舎の良さですね。

 まだまだ、こんな助け合いができるのが弥富です。限界集落といわれ、65歳以上の人が半数になった村ですが、地域にはしっかりした力があります。
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テーマ:山口県 - ジャンル:地域情報

  1. 2007/12/19(水) 06:51:35|
  2. 弥富地区
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