弥富情報室ブログ

「あなたのふるさとになります」 山口県に弥富村があります。今は萩市ですが、かつて阿武郡にあった島根・津和野の隣にある小さな村。弥富村が好きな人々の温かい交流の場にしたいと思います。

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龍が通った道まつりに 200人 地元の人も奮闘

地域の方が地産を!

猿屋の滝には水がゴウゴウト!
そして交流センタで弥富の龍神太鼓が!
伊良尾火山群の生い立ち!
ここは猿屋の滝
アユの塩やきが!
龍が通った道まつり2160724 (1)
龍が通った道まつりb
猿屋の瀧160724c

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  1. 2016/07/28(木) 15:23:28|
  2. 弥富の自然
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龍が通った道まつり 7月24日開催

龍の通った道ガイド160701 (106)

 7月24日に、「龍が通った道まつり」を行います。
 
 かつての阿武郡と萩市には阿武火山群と言われる活火山があります。
 50も存在する火山は、共通する特徴として、溶岩平頂丘という平べったい台地をつくっています。(紫福の鍋山だけ溶岩ドームをつくっています。これが安山岩溶岩の火山の通常の姿です。平べったいのが謎だと火山学者は言っています)

 それぞれに特徴もあり、魅力がいっぱいです。

 その中の1つである萩市弥富と阿武町福賀の境にあるイラオ火山は、40万年前に大噴火と大量の玄武岩溶岩を流しました。

 この溶岩は、15km先まで流れていきました。わずか150mのいらお山が、これほどの溶岩を流したのは驚きです。富士山ですら20㎞です。

 その溶岩の流れを上空から見ると龍の形をしています。そのことからこの溶岩流を「龍が通った道」と命名されています。

 その龍が通った道を散策し、ポイントごとに解説を聞いて、地球が動いていること、人間の歴史はまだまだ短いこと、その中で自然と向き合って、人間がどういう暮らしをしてきたかということを考えていきます。祭りは、過疎の中にある地元の人々の生きる力にしたいということから始めています。

 それではスタンプを押すポイントを紹介します。

 阿武火山群の中で最も激しい活動をしたのが伊良尾火山です。伊良尾火山の噴火の激しさを示すのが、阿武北広域農道の建設現場から見つかった火山灰層です。何百回という激しい噴火のあとが見られます。
 国道315号沿いの「福の里」(当日は特産スイカまつりが開かれています)から、徳山方面に1㎞行ったところに、長沢の池があります。そこを阿武北農道に入って登って、降りていくと2km先に火山灰層見学施設があります。
 この工事現場での火山灰層の出現から、萩ジオパーク構想が始まったといっても過言ではありません。

 
 次は、るーらるショップ315にスタンプがあります。ここは溶岩流の上にできたお店です。溶岩流の真ん中を田万川が流れていて、40万年の間に侵食して谷ができています。対岸も溶岩流だということが、高さが同じだということで実感できます。この店には、龍神そばをはじめ、地元の産品、焼きまんじゅう、イギの葉モチ(棘のことを弥富ではイギと言います。イギのあるサルトリイバラの葉っぱで挟んだもちです)、こんにゃく、弥富モチ麦みそなどが並んでいます。

 次は、弥富5区にある畳が淵です。弥富5区の人たちは、地元の畳が淵をいつも管理し、淵に祭っている龍権様のまつりを毎年行っています。地元中の地元の人が、溶岩台地の上でできた農産物を販売します。毎年どんな思いで畳が淵を守りつづけているのか、ぜひ会話をしてください。龍神伝説の話は、ここでしか聞けません。鮎の塩焼き、玉ねぎの販売もここでやっています。
 畳が淵は、この龍が通った道のシンボルです。弥富中学校の校歌にも歌われています。山口自然100選でもあります。両岸に高さ30mの柱状節理がそそり立ち、川床は亀甲模様の石畳が続いています。
 溶岩流のど真ん中を体験できる場所であり、その清冽な水の流れや奥底が見えないほどの淵の中から、ひょっとしたら突如として龍が現れてきそうな雰囲気が漂っています。
 ただし、遊歩道は急で滑りやすいので気を付けてください。駐車場にはガイドがいます。

 次は、猿屋の瀧です。3000万年前の田万川カルデラの中に流れ出たいらお山の溶岩流は、この厚さで流れ下りました。300mも続く柱状節理の壁は、龍の通った道を実感させます。40万年前の川床がここだとわかります。この辺りは、溶岩が押し寄せて、谷という谷を埋め尽くして、広いところでは幅500mの溶岩の川になりました。
 その恵みの1つが、田万川です。ここでは、なんと「ウナギ」を焼いて食べさせてくれます。ちょっと高価ですが、龍の贈り物を食べると、夏の暑さを吹き飛ばして元気もりもりになること間違いなしです。

 その先にあるのが、上小川の龍鱗郷です。農道の工事現場から出現した柱状節理の壁は、さながら龍のうろこのような景観です。山口県の指定文化財となっています。柱状節理のでき方によって、この溶岩がどのように流れたかわかります。地元の人が解説します。上小川の産物である、桃や玉ねぎの販売が行われます。

 実はその先が、龍の頭です。はるばるいらお山から流れ下った溶岩流は、ここで溶岩の湖をつくりました。上野原という地名ですが溶岩湖の上にできた集落です。洪水被害がないため、神社やお寺など、少し前のむらの要衝がそろっています。その上野原のドクターヘリ発着場のところから、晴れていれば、イラオ山が見えます。あんなところからここまで流れたのかというほど、遠くに見えます。ぜひ立ち止まってください。
 その溶岩湖の先に小川交流センターみのりがあります。また、その隣には、世界的に有名になったお酒「東洋美人」の澄川酒造があります。お酒好きの方はぜひ、寄ってみてください。販売もしています。

 最後に弥富交流促進センターです。すべてのポイントを回ってこられた方には、「まつり」のスタンプを押して、景品がもらえます。何がもらえるのかは、ひ・み・つ です。龍が通った道でできたものです。

 ここでは、龍が通った道についての詳しい説明がきけます。萩ジオパーク構想推進室の何でも知っている人が対応します。

 ここでは昼過ぎに、弥富龍神太鼓の演奏もあります。むすびや、弥富産物の販売などがあります。
 そうそう大事なものが、弥富そばはここでしか食べられません。弥富そばは、弥富のそば粉だけで打った十割そばです。このそばは、そばの味しかしません。それはそばだけでできているからです。小麦粉は使っていません。だしは、日本海のいりこ。

 暑いときですが、ぜひ、おいでください。地球の雄大な営みとそのうえで火山の恵みを受けながら生きている人々の暮らしをぜひ感じてください。そして、少しでもいいので、その暮らしを応援していただきますようよろしくお願いします。

 
 
7月24日
興味あり
龍が通った道まつり
日 10:00 · 弥富交流促進センターほか
興味あり3人
  1. 2016/07/22(金) 21:03:36|
  2. 弥富地区
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