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弥富情報室ブログ

「あなたのふるさとになります」 山口県に弥富村があります。今は萩市ですが、かつて阿武郡にあった島根・津和野の隣にある小さな村。弥富村が好きな人々の温かい交流の場にしたいと思います。

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4月29日 畳が淵 花まつり やりますよ  恋の花咲く畳が淵をいっしょに作りましょう

4月29日 畳が淵 まつり やりますよ

4月29日(休日) 9時頃~3時頃  畳ヶ淵駐車場

掘り出し物 地元の宝が ならびます
 名物 弥富手打ち蕎麦  地場産そば粉100%
 焼き饅頭 山菜 筍  弥富のものばかり
 田舎の技も見せます  何が出るかお楽しみ

畳が淵002

畳が淵003

 萩市弥富の畳が淵には竜神様がまつってあります。地元の人は竜権淵ともよんで大事にしています。
 伝説では、この淵に住む竜神様は女性に優しいことで有名でした。祝い事や弔いなどで御膳を用意せよと言いつけられた嫁が頼むと宴席の御膳をすべて揃えてくれたという事です。貧しい村人には天の助けでした。そして借りた後にはきちんと揃えて竜に返し、お礼に鯉を1匹差し出すのが慣わしでした。
 ところが、あるとき不心得者がお膳を返さなかったため(省略あり)竜が怒って、それ以来まったく姿を見せなくなりました。
 しかし、竜神は正直な人には情けを残しています。特に女性の苦しみを少しでも軽くするといわれ、女性の病や安産を祈願すると軽くしてくれるそうです。
 いまでも、子どものできない人が、静かにお参りしています。願ほどきに鯉を放すことはできなくなったので、最近では花や花の咲く木を植えることを地元の人は薦めています。


 以上が案内チラシの内容です。

恋の花咲く 畳が淵を いっしょに作りましょう

 「村おこしをやろうやあ」といろいろ手がけて、田んぼの減反にそばを植えようと呼びかけました。いま10年続いてきたのが「そばの花まつり」、いつか蕎麦屋を作ろうとみんなで話してきました。5年前わが母校弥富中学校が廃校になり、村おこしに活用したい、蕎麦屋をこの学校で開くことはできないかと検討しています。

 中学校校舎はなかなか貸してくれませんので、そればっかりにこだわっていては村おこしが進みませんので、今年は春の花まつりを行うことにしました。

 弥富には畳が淵という「山口自然100選」に選ばれた景勝地があります。阿武町のイラオ山から小川まで、田万川沿いに12キロメートル玄武岩溶岩が流れて作ったものです。今ジオパークといって、地質の世界遺産に登録しようという動きが出始めた阿武火山郡のひとつです。川の両岸に玄武岩の柱状摂理が立ち上がり、川床に6角形の亀の甲状の板状摂理が敷き詰められています。それが淵を
形成しているのが、畳が淵です。

 ここに伝わる伝説をいかして、畳が淵花まつりを考えました。

畳が淵001

 伝説とは優しい竜神様のことです。特に女性に優しいというのが、弥富の自慢です。怒っても情けを残してくれるところが弥富の人たちの気質をあらわしています。

 貧しい人たちのために、特に宴席といえば苦労する女性が願い出れば竜神はいつも立派な御膳を用意してくれました。不届き者に怒って、今は一切御膳は出してくれませんが、つらい思いをしている女性にだけは力を貸してくれます。願が叶えば、願ほどきをします。今はやはり花が一番です。花の咲く木や草を植えて、増やせば竜神が喜びます。昔は鯉を放していましたが、環境問題や鯉の病気のため(竜神も恋の病に弱っているらしい)できなくなりましたから、花で竜神に御礼をします。

 恋の花咲く畳が淵をいっしょに作ろうというわけです。

 かつて昭和の初期に有田疎石という人が、付近に200本の桜を植えたのですが、今は残っていません。この方の思いも通じるのが畳が淵花まつりです。「やどみむらの歌」を作った人です。すぐ近くの墓地に眠っています。民俗研究家の波多放彩さんのお兄さんです。

 ここにある竜神の実際の祭は4月28日なのですが、やっぱり休日のほうがよいというので29日にしました。何も目を引く催しはありませんが、ただただ、田舎ののどかな春を満喫して欲しいと思っています。たくさんの人出がない分、地元の村びととの交流が十分にできます。ひょっとしたら面白い出会いがあるかもしれません。

 時間がありましたら、ぜひ畳が淵においでください。国道315号から県道を島根県側に下って8分程度です。
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  1. 2008/04/16(水) 11:08:47|
  2. 弥富の自然
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
<<遅くなりましたが 畳が淵花まつり の写真です | ホーム | 弥富小学校入学式>>

コメント

波多放彩の著作は、「放彩戯稿」「ふるさとの民具」「長防残酷物語」「阿東町史」「福栄村誌」「川上村史」などがあります。
  1. 2008/08/30(土) 04:55:20 |
  2. URL |
  3. みやきん #-
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  1. 2008/08/04(月) 17:05:06 |
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